相続に関するご相談ならお気軽にご相談ください!
えいすけ相続サポート京都
運営:司法書士・行政書士・社会保険労務士えいすけ法務事務所
京都府京都市左京区下鴨梅ノ木町37番地 藤原マンション2−B
営業時間 | 9:00〜18:30 |
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休業日 | 土日祝 |
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事前に予約をいただいた場合は休日・時間外対応いたします。
近年、「終活」という言葉が世間から注目されてきました。
その背景として、約4人に1人が高齢者(65歳以上)の超高齢社会を迎えたこと、一人暮らしの高齢者が増えてきたこと、相続をめぐるトラブルが増えてきたことなどがあります。
終活とは、これまでの自分自身を振り返ったうえで、これからの生活を自分らしく生きることを目標にしながら、ご自身が亡くなった後の準備をしていただく活動です。
こちらでは当事務所の終活サポートについてご紹介させていただきます。
終活では、おおまかに分けてご自身の希望や夢を整理すること、ご自身の周りの人間関係を確認し記録すること、ご自身の財産を確認し整理をすることの3つのことを行っていきます。
具体的には次のことを行っていきます。
1.自分の夢やこれからやってみたいことを考えてノートに書いていきます。なお、ご自身の情報や想いや希望を書いておくノートのことを一般的にエンディングノートと呼びます。
2.今後の生活を支援してくれる家族や親族、友人などの人間関係をノートにまとめて整理します。その際、何かあったときに、誰に頼ることができるかや連絡先の優先順位などを決めておきます。
3.銀行預金や株式・投資信託などの金融資産や不動産などの財産について調べてノートに記録しておきます。
4.最後を迎えるとき、誰に会いたいか。亡くなった後、どのようなお葬式にして誰を呼びたいのか、万一の時にどうしてもらいたいのかなどの希望をノートに書いておきます。
5.ご自身が亡くなった後に、お葬式や相続手続き家財道具の処分などの手続きを託す人が困らないように必要な情報をノート書いて知らせておきます。
このように、多くのことを終活のなかで行っていきます。
当事務所では、エンディングノートの書き方やノートの活用の方法など終活についてのご相談を無料でうけたまわっております。
終活にご関心のある方は、どのような些細なことでもかまいませんのでぜひ当事務所までご相談ください。
エンディングノートとは、ご自身がお亡くなりになった時や認知症などで判断能力が衰えてしまった時など、万が一のことがあった場合に備えて、ご自身の希望や様々な情報を書いておくノートのことです。
終活を進めていくうえで、エンディングノートは欠かせないものといえます。
ここで、エンディングノートの記載項目とノートを書く際のポイントについてご紹介いたします。
エンディングノートの記載項目
エンディングノートには、主に次の内容を書いていきます。
1.ご自身に関する情報
➡氏名、生年月日、住所、本籍地、趣味などの個人を特定できる情報を書いておきます。
2.ご自身の人生史
➡人生を振り返って、自分がどんな人生を送ってきたのかをできるだけ書いておきます。
3.ご自身の人生について将来の希望
➡これからの人生をどのようにすごしたいのか希望や夢を書いておきます。
4.親戚、友人などご自身と関係のある人の氏名や連絡先などの情報
➡親戚、友人や知人といったご自身と関係のある人の氏名、連絡先、どのような関係であるのかを書いておきます。この際、ご自身に万が一のことがあった場合に、連絡して欲しい人をリストアップしておきます。
5.医療と介護の情報
➡具体的には、これまでかかった病気と病院名、使用した薬の種類、かかりつけのお医者さんや薬局の名前、ケアマネージャーの名前などを書いておきます。
6.ご自身の財産に関する情報
➡ご自身がどのような財産を持っているかを整理し記録します。
〇預貯金や株式・投資信託を持っている場合
➡預貯金のある銀行名や証券会社名、支店名、担当者などを書いておきます。
〇クレジットや住宅ローンの借入れがある場合
➡借入先のクレジット会社や銀行名、支店名、担当者などを書いておきます。
〇保険に加入している場合
➡ご自身が加入している保険会社名と保険契約の種類を書いておきます。
〇年金に加入している場合
➡ご自身が、どのような年金に加入しているか、支給されるのはいつからか、毎月もらえる金額を書いておきます。
〇不動産をお持ちの場合
➡所有する不動産の所在地、種類、面積などを書いておきます。その際、未登記の不動産や固定資産税が免除されている土地(公衆用道路として使用されている私有地など)も漏れのないように書いておきます。
〇その他の財産がある場合
➡形見分けしたい物があればその品名と誰に何を分けるか書いておきます。
➡お金を貸している場合、貸付金額、貸付日、貸付相手の氏名、貸付の経緯について書いておきます。
➡飼っているペットがいる場合、ご自身に万が一のことがあった場合にどうして欲しいのか書いておきます。
7.ご自身が終末期を迎える場合に備えて、告知、延命治療といった医療に関する希望を書いておきます。
8.ご自身がお亡くなりになった後に備えて、お葬式に関する希望を書いておきます。
➡具体的には、菩提寺の所在地や連絡先、ご自身が属する宗教、お葬式の形式や規模、亡くなったことを連絡して欲しい友人・知人名と連絡先などを書いておきます。また、遺影として使用してもらいたい写真を準備しておく場合、その写真の保管場所を書いておきます。
9.ご自身が埋葬を希望するお墓に関する情報を書いておきます。
➡具体的には、先祖代々のお墓やすでに購入しているお墓の所在地と連絡先を書いておきます。また、散骨など埋葬の仕方に特別の希望があれば書いておきます。
10.ご自身がお亡くなりになった後の相続について、誰にどの財産を分けるのかなどの希望を書いておきます。
➡また、処分して欲しくない物がある場合や処分が難しいものがある場合、それらの品名や処分の方法を書いておきます。
11.残される家族や親しい友人達へ感謝の気持ちなどのメッセージを書いておきます。
エンディングノートを書く際のポイント
1.エンディングノートの内容は、定期的に見直していきます。
➡エンディングノートに書いた内容は、時間がたつにつれて変わっていきます。そのため、状況が変わった場合、定期的に内容を書き換えていく必要があります。
2.エンディングノートの保管場所を家族や親しい人に伝えておきます。
➡ご自身に万が一のことがあった場合などに、家族がエンディングノートを役立てることができるよう保管場所を伝えておきます。また、個人情報が漏れないように、家族やご自身が信頼している人以外の人が見ることのできない所に保管します。
3.預貯金や株式、投資信託をお持ちの場合、エンディングノートには銀行カードの暗証番号・証券会社と取引する際の暗証番号を書かないようにします。
お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。
平日は時間がないという方も安心です。
まずは、電話又はメールでお問い合わせください。
メールの場合は、原則として24時間以内にご返信するようにいたします。
また、平日はお仕事で忙しいという方のために、土日もご相談を受け付けております。
(土日は予約制となります)
お客さまとの対話を重視しています。
当事務所では、お客さまとの対話を重視することがモットーです。お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。
なお、ご相談は2回目まで無料とさせていただいております。また、相談時間は特に制限はありません。
さらに、お客様からご希望があればお客さまのご指定の場所まで出張相談をさせていただきます。この場合、交通費等の出張費用は無料です。
また、事務所までお車でお越しのお客さまは、事前にご連絡をいただければ無料の駐車場をご用意いたします。
フォロー体制も充実しております。
当事務所では、お客さまにご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
ご相談の流れは次のようになります。
1.まずは、お客様が抱えているお悩み事をじっくりときかせていただきます。
2.きかせていただいた内容をヒアリングシートに記入いたします。
3.ヒアリングシートをもとに解決の方法をご提示いたします。
また、報酬と実費が明確な分かりやすいお見積もりをご提示いたします。
そのうえで、お客さまのご納得が得られましたら、委任契約書2通に署名と捺印(認め印)をしていただきます。
委任契約書は1通はお客さまが保管し、もう1通は当事務所で保管いたします。
ここでは当事務所の終活サポートサービスの料金についてご案内いたします。
エンディングノートの作成アドバイス | 無料 |
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エンディングノートの記帳代行 | 無料 |
終活に伴う自筆証書遺言作成サポート | 30,000円 |
終活に伴う公正証書遺言作成サポート | 60,000円 |
※役所に支払う手数料、郵便代金等の実費は含まれておりません。
※当事務所では、お客様のご要望により終活に最適なエンディングノートをご用意させていただきます。
※ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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